水と塩からつくる電解水は安心・安全。
タンパク質や油脂を分解し洗浄効果をもつアルカリ性電解水と、菌やウイルスに対して効果がある次亜塩素酸を含む酸性電解水(次亜塩素酸水)があります。電解水は、食品や調理器具の除菌、身の回りの清掃、洗濯など衣・食・住に関わるあらゆるところで活用されています。
アルカリ性電解水に含まれるマイナスイオンが汚れに吸着すると、汚れを剥離、浮かび上がらせて分解し細かく分離していきます。
このことが界面活性剤などを含まずとも高い洗浄力を持つメカニズムです。
電解水なら低い塩素濃度でも大丈夫!
酸性電解水に含まれる次亜塩素酸(HClO)は低い濃度でも高い除菌力を発揮します。
次亜塩素酸イオン(ClO-)に比べ20倍~100倍の殺菌力があると言われています。
電解水は酸性・アルカリ性どちらの汚れにも効果的
汚れは溶解型・分離・分解型の洗浄 により落ちやすくなります。
例えば、『水垢』や『尿石』などの汚れはアルカリ性の性質をもつミネラル成分が固まってできているので、
酸性の力で中和することでやわらかくなり落ちやすくなります。
溶解型の酸性電解水、分離・分解型のアルカリ性電解水を上手に使い分けることが大切です。